- 職場で仕事を頑張っているアピールをする人がいる
- アピールがウザく感じる
- どうしてアピールするの?どうすれば気にしなくなる?
仕事を頑張ることはよいことです。
しかし、頑張りを周りにアピールすることで不快に感じる人も中にはいます。
仕事頑張ってるアピールする人って何なんですかね? 親戚に、忙しいアピールする人がいるんですけど 聞いてもないのに 今日は〇時まで仕事で〜とか 夜の9時とかにLINEしてたら 仕事が忙しくて今帰ってきてこれからご飯でさ〜とか。笑 聞いてないのに。言ってくるんです。
頑張りはアピールしなくても見ている人は見ているし、評価されます。
なぜ、周りにわかるようにわざとらしくアピールする人がいるのでしょうか?
〇本記事からわかること
- 頑張っているアピールをする人の特徴
- アピールをする人の心理
- アピールをする人への対策
頑張っているアピールをする人の特徴
頑張っているアピールにはいくつか特徴が挙げられます。
あなたの周りにもこのような特徴を持った人がいるのではないでしょうか?
- なんでもやりたがる
- できるアピールをする
- 上から目線
順番に解説していきます。
なんでもやりたがる
どんなことでも手を出そうとする傾向があります。
自分の管轄外の仕事であったり、立場とか関係なくやろうとする。
貪欲に仕事をやろうと言った積極的な姿勢で良い印象があります。
しかし、逆に出しゃばり過ぎとか余計なことをするなとのイメージを与える可能性もあります。
できるアピールをする
自分は仕事できるアピールをやたらとしてきます。
- 専門用語をつかう
- 知った気
- 関係ないのに仕事の話に入ってくる
- 残業アピール
- 自分がやりましたアピール
- 仕事頼まれたアピール
- 勝手に指示を出す
- 自分は仕事知ってますアピール
上記のような行動をとってきます。
上から目線
誰にでも上から目線の言動が目立ちます。
- いちいち細かいミスを指摘したりする
- 言い方にとげがある
- 自分の方が優れているアピール
- 相手を馬鹿にした態度
仕事で自分より劣るであろう人(仕事のスピードやミスの多さ、できる仕事の数などで劣る人)に対してマウントをとる行動があります。
頑張っているアピールをする人の心理
頑張っているアピールをする人には理由があってアピールしています。
- 認められたい
- 優越感を感じたい
- 結果が欲しい
上記のような理由が考えられます。
わざわざアピールするのだから何かしらのリターンが欲しいと感じます。
認められたい
アピールする一番の理由は他人から認められたいことです。
認められることで自分の価値、頑張りを認識したい。
他人と比べることで価値を見出したい。
成長を感じるのは過去の自分ではなく、他人と比較して評価されたときです。
自分基準ではなく他人基準であるが故にみんなにわかるようにアピールするのでしょう。
優越感を感じたい
他人よりも仕事ができる。
他人よりも自分が仕事をしている。
アピールすることで他人よりも自分ができる、やっていることを感じ優越感を感じたい。
アピールすることで周りの人に評価され、優越感を感じやすくなります。
結果が欲しい
何かしらの結果が欲しい場合も頑張っているアピールをしてしまいます。
- 昇進・昇給
- 非正規から正社員になる
- 希望の部署に行きたい
早く結果が欲しいから目に見える形でアピールして、頑張りを見てもらいたい。
黙って真面目に仕事をしていても本当に見て、評価してもらえるか不安なので過剰にアピールしてしまうことがあります。
対処法は?
頑張っているアピールをされると気になったり、ウザいと感じている人は多いです。
直接相手にウザいからやめろっていうのも難しいですよね。
本記事では3つの方法を紹介します。
- 流す
- おだてて利用
- 自分基準で行動
流す
頑張っているアピールをされた場合、流すのが簡単でおすすめです。
- 反応しない
- 適当に相槌を打つ
- その場から離れる
要は関わらないことをです。
直接なんかアピールをされたら、「OK」「なるほど」「わかった」とか言って聞き流す。
おだてて利用
おだてて利用するのは難しいテクニックですが、できると自分の仕事も楽になり相手も満足してくれます。
「流石」「すごい」とか言って、あとは仕事を振ったり相手に動いてもらうように仕向けます。
相手は褒められたり認められたいし、頼られたい。
欲求が満たされるので基本的にいい気分で引き受けてくれます。
自分基準で行動
頑張っているアピールが気になるのは自分と相手を比べてしまうからではないでしょうか?
比べるのではなく自分基準で考えてみてください。
自分のやるべきことを真面目にやっていればOKです。
比べると気にしてイライラします。