- 若いやる気のある新入社員が入ってきた
- 入社数ヶ月後、調子に乗ってきた
- 言動や行動がイライラする
- どうすれば解決できるのか?
入社したては真面目で謙虚だったけど、次第に調子に乗ってくる人っていませんか?
なぜ、調子に乗ってくるのか?
調子に乗ってしまう人とはどう付き合っていけば良いのでしょうか?
○本記事からわかること
- 調子に乗ってる行動や特徴
- 調子に乗る原因
- 調子に乗る人への対応・対策
行動と特徴
調子に乗っている人の特徴と行動を紹介します。
- マウンティング
- 先輩、年上への態度
- 仕事で指示を出す
- やりたい放題
上記のようなことが主に見受けられます。
マウンティング
マウンティングは調子に乗っている人の一番の特徴ではないでしょうか?
- 他人より仕事できるアピール
- 残業したりと貢献してるアピール
- 自分のほうが頼られてるアピール
言葉や行動にマウンティングは現れます。
先輩、年上への態度
先輩や年上への態度も変わってきます。
- 相手を立てることをしない
- タメ口になったり言葉使いが悪い
- 相手を見下す態度や言葉
先輩社員はもちろんのこと、社歴関係なく年上への態度も気をつけるのが当たり前です。
調子に乗っている人はどんな相手だろうと自分を曲げないとか、自分中心の言動が目立ちます。
仕事で指示を出す
先輩社員にも関係なく指示を出したりします。
入社数ヶ月のやつがベテランに指示出して自分の意見を曲げないなんてことがあります。
やりたい放題
好き勝手やり始めるのも特徴の一つです。
- 勝手に仕事を進める
- 無駄に残業代を稼ごうとする
- 仕事をしないでサボってる
- 自分ルールで勝手に行動する
- 自分は良くて他人の行動を批判
とにかく自分中心で行動してしまいます。
自分のルールに逸脱したらキレたり批判したりすることもあります。
調子に乗る原因
そもそも、なぜ職場で調子に乗ってしまうのでしょうか?
ちゃんと原因があります。
- 勘違い
- 承認欲求が高い
- プライドが高い
本人の性格や職場の環境が調子に乗らせてしまう原因と考えます。
勘違い
若くてやる気がある人は仕事で重宝されます。
もちろん、周りの人間も褒めて持ち上げてモチベーションを高めます。
仕事を任せられると「頼られている」「期待されている」と感じます。
言葉や言動から「自分はできる」とか「優れている」とか勘違いしてしまいます。
承認欲求が高い
とにかく認められたい。
承認欲求が強いことも調子に乗ってしまう原因と考えられます。
早く結果を出したい、認められたいからとにかく頑張っている。
できるアピールを必死でしている。
周りから認められることで自分ができる人間だとか価値のある人間だと錯覚してしまいます。
その結果、調子に乗った態度をしてしまいます。
プライドが高い
自分の意見を曲げない。
相手の意見を認めず、自分の考えを通す。
もし、自分が間違っていても基本的に謝りません。
対策・解決策は?
調子に乗った対応をしてくる人間に対してどうすれば良いのでしょうか?
本記事では3つの策を提案します。
- 諭してあげる
- 流す
- 関わらない
諭してあげる
相手の言動を諭してあげましょう。
注意する人がいないから調子に乗ってしまう部分があるでしょう。
相手はプライドが高く、下に見ている可能性もあります。
自分で直接言っても素直に聞いてくれない場合があります。
自分で注意するよりも先輩や上司など上の人間から言ってもらったほうが効果があります。
流す
ムカつく一言を言われても流しましょう。
「そうだねぇ」「へぇー」とか流す言葉で反応する。
相手に反応しないで他の人の意見を聞く。
関わらない
簡単で手っ取り早いです。
相手の行動を変えるのは難しい。
でも自分を変えるのは簡単ですよね。
事務的に接しましょう。
必要以上に関わらない様に行動しましょう。
変に気を使って仲良くしたり、仕事の相談をしなくて良いです。
頼られてるとか俺のほうが仕事できるとか勘違いして調子に乗ってしまいます。