- 職場で他人の悪口をよく聞く
- 自分にも悪口を振られる
- 同調して参加すべきなのか?
職場で他人の悪口を聞くときってありませんか?
同じ会社の仲間の悪口を聞くのは気分が悪くなりますね。
他人の悪口を言っているだけならスルーで良いけど、自分に振られたときとかは同調するべきなのか?
結論から言います。
悪口に同調するのは危険です。
○本記事からわかること
- 悪口を言う人の心理
- 同調する危険性
- 対処法
悪口を言う人の心理
職場に一人はいるであろう悪口製造機。
なぜ他人の行動や態度に反応して悪口を言ってしまうのでしょうか?
- ストレスや不満がある
- 自分を正当化
- 噂好き
上記のようなことが考えられます。
ストレスや不満がある
悪口を言う原因はストレスや不満があるからだと感じます。
- 仕事でうまく結果が出せない
- 同僚の仕事の仕方が気に食わない
- 恋愛がうまくいっていない
- お金の悩み
- 家庭でのイライラ
仕事のことやプライベートでのこと限らずに個人の何らかの不満があって、それを解消するために悪口を言ってしまいます。
自分を正当化
悪口を言うことで自分を正当化しようと言った心理があります。
- 自分の仕事の仕方
- 能力
- 他人と比較
自分のほうが仕事ができるし、やり方が正しい。
そして、自分の方が有能だと正当化したいが為にターゲットを悪く言ってしまいます。
噂好き
単純に噂好きで他人の情報やあら捜しをしていることもあります。
職場に一人は絶対にいるゴシップネタが好きな人。
噂話は悪口に発展しやすいし、ネガティブは内容が多いです。
悪口に同調するのは危険
他人の悪口に同意を求めるように話を振られたらどうしますか?
多くの人は同調してしまうのではないでしょうか?
実は悪口に同調するのは非常に危険なことです。
- 加害者になる
- 信頼を失う
- 自分の運気を下げる
上記のような理由があります。
順番に解説していきます。
加害者になる
もし、悪口を言われている人がイジメやパワハラをうけていて、ターゲットの悪口に同調してしまったがゆえに加害者になってしまう。
一回同調しただけで加害者認定されるなんてことは普通にあります。
信頼を失う
常に誰かの悪口を言っているとヤバいヤツ認定されてしまいます。
やっぱり悪口とか噂話ばかりしている人って近づきたくないですよね?
もしかしたら自分がターゲットになってしまう危険性があります。
信用できないし、迂闊に情報を与えられない。
自分の運気を下げる
ちょっとスピリチュアル的な話になってしまいますが、悪口ばっかり言っていると自分にマイナスなことしか起こりません。
悪口は誰が聞いてなくても一番聞いているのは自分自身です。
- 自分のメンタルに悪影響
- 良くないことが起こる
- 常に不平不満、イライラする
- 良い状態から悪い状態になる
上記のようなことが起こります。
対処法とは?
悪口を言っている場面に出くわしたらどう対処すれば良いでしょうか?
できれば相手に対して穏やかに済ませたいですよね?
- その場を離れる
- 話題を変える
- ねぎらう
上記のような対処法を提案します。
その場を離れる
悪い口大会が始まったらその場を離れてみてください。
これがシンプルで簡単です。
別に声に出して言わなくてもOK.
さりげなく違う仕事をするとか、休憩に行くとかトイレに行くとかで大丈夫です。
話題を変える
もし、悪口を振られたら話題を変えてみてください。
難しいテクニックかもしれませんが、効果はあります。
例えば、仕事の質問をしてみるとか。
相手が他人の仕事について悪口を言っていたら、その仕事のやり方とかについて話題を変えてしまう。
ねぎらう
そもそも悪口を言う人は本当にその人のことを恨んで言っているわけではないことが多いです。
仕事で迷惑をかけられた苦労を誰かに共感してほしい可能性があります。
一言ねぎらいの言葉で対応しましょう。
- お疲れ様でした
- 大変ですね
これだけでも大丈夫です。
同調したことにはなりません。
嫌なら転職もアリ
対処法を実践しても変化がない。
悪口ばかり聞こえてきてつらい。
職場にいるとストレスが溜まる。
自分に害のある環境なら転職するのもアリです。
正直、どんなに対策しても効果がないこともあります。
上司に相談しようが無駄なこともある。
だったら自分から違う環境に行くことをおすすめします。