- 面接に遅刻してしまった。
- 遅刻の時点で不採用?
- 受かるチャンスはあるのか?
あなたは大切な面接の時間に遅刻してしまったことはありますか?
面接ですが遅刻した時点で不採用確定ですか?というよりも採用自体 正直その場で決められてますよね?
試験の時間に遅刻してしまうのはかなりまずい。
実際に遅刻してしまったら速攻でアウトなのでしょうか?
結論から言います。
採用されるかはわからないけど、かなり厳しいでしょう。
本記事では遅刻してしまった場合になぜ採用が難しくなるのか?挽回する方法を紹介します。
遅刻の原因
遅刻してしまう理由はそれぞれあるでしょう。
- 道に迷った
- 渋滞していた
- 体調不良
- 忘れていた
上記のことが主に考えられます。
ただどのような理由にせよ、印象が良くないのは確かです。
道に迷った
遅刻理由のあるあるです。
試験会場がわからなかった、間違ったとかで道に迷ってしまう。
自分が思っていた場所と実は違っていて遅刻してしまったなんてことも。
でもね、会場を事前に調べておくのは当たり前です。
渋滞していた
渋滞していたことで遅刻してしまった経験がある人もいるかと。
渋滞は予測できませんよね。
事故で渋滞してしまうことや天候に左右されることもあります。
確かに渋滞は予測できないので仕方ない部分もあります。
でも、早めに出れば回避できる場合もありますよね?
体調不良
体調不良になってしまうのは本人が気をつけていても起きてしまう。
こればかりは読めないところがあります。
他の理由よりは印象は悪くないと感じます。
でもね、大切な試験に備えて体調に気をつけるのは当たり前だろ?と言ってくる人もいますね。
体調管理は社会人として当然のこととか…
忘れていた
スケジュール管理がなっていない。
試験の日程を忘れて慌てて準備をして遅刻した。
忘れていたのは論外ですね。
これはもう面接を受けることすらできないのではないでしょうか?
どうしても、複数社受けているとスケジュール管理が難しいところも出てきます。
遅刻した時の対処
万が一遅刻してしまったら巻き返す方法はないのか?
当然、何もしないで試験会場に行ってはダメです。
あとは絶対にバックレはダメです。
- 電話をする
- 言い訳をしない
- 素直に謝る
上記のことをすればかなり印象は違います。
電話をする
絶対に遅刻するときは連絡をしましょう。
遅刻した理由とあとどれくらいの時間で到着するのか説明しましょう。
遅刻しておいて何の連絡もなしに会場に行くのは印象が最悪になります。
とにかく、遅刻しそうな場合はさっさと電話しておくのが無難です。
言い訳をしない
遅刻したことの言い訳をしないことです。
渋滞など自分ではどうすることもできない理由もあります。
でも、遅刻してしまったのは自分です。
100%自分に非があるわけです。
相手に会ってすぐに言い訳から入るのは印象が悪いです。
言い訳ばかりする人は誠実ではないのでは?なんて印象を持たれてしまう可能性があります。
素直に謝る
とにかく余計なことは言わないで素直に謝りましょう。
当然、自分が悪いのだから謝罪するのは当然のことです。
しかし、プライドが邪魔をして素直に謝ることができない人が多いです。
言い訳をしたりと余計なことを言って印象を悪くしてしまいます。
遅刻による影響
面接を遅刻することによって試験に大きな影響がでます。
- 相手に悪い印象を与える
- 試験で実力を発揮できない
相手に対してもだし、自分に対しても影響があります。
相手に悪い印象を与える
これはもう当たり前のことですね。
面接で初めて会うのに遅刻してきたんじゃ良い印象はないですね。
誰だっていきなり遅刻してくる奴に対して不信感をいだきますよね。
試験で実力を発揮できない
これは自分自身への影響です。
試験と言うことでただでさえ緊張している。
そこに遅刻という精神的ダメージが重なり動揺してしまう。
面接だろうがその後の筆記試験だろうが影響が出てしまうことはあるでしょう。
面接はやってみなければわからない
遅刻してしまった人が一番気になるところでしょう。
遅刻したら合格はできないのか?
こればっかりは試験を受けてみないとわからないです。
マイナス面をプラスに変えて挽回できるだけの志望動機や経歴、筆記試験の出来がよければ行けるでしょう。
試験官によっては遅刻を重く見て不合格にする人もいます。
時間を守ることは社会人にとっては最低限のマナーです。
最低限のことが守れない人がこの先、会社で成果を上げてくれるのだろうか?いや、無い!!
って感じで切る人もいますね。
面接の雰囲気が良くても落とされることなんて普通にあります。
どちらにせよ、厳しいでしょう。
合格した人もいます
遅刻をしても合格している人も中にはいます。
私も遅刻をしたけど合格した経験があります。
遅刻=速攻でアウトではありません。
とにかく、遅刻してしまったことを素直に謝罪して、全力で試験に取り組みましょう。
まとめ
面接に遅刻した場合は即不合格では無い。
ただ、マイナスからのスタートになり不利な状況になってしまう。
遅刻をしても合格した人はいる。
遅刻をしてしまった後の対応で印象も変わってくる。
まずは目の前の試験に全力で取り組むことが大切だ。