- 転職が決まらない
- 収入がなくて焦る
- 働きたい気持ちが強い
転職がなかなか決まらないと焦りますよね?
毎日、求人を探していても希望のものが無い。焦りから適当に応募してしまう。結果として不採用になったり悪循環になってしまう。
転職活動は心の余裕と金銭の余裕が必要です。
結論から言います。
つなぎのバイトをすることをオススメします。
本記事では転職活動をしながらバイトをすることのメリットを紹介します。実際に私もつなぎのバイトをしました。マジでオススメです。
○自己紹介
- 某中核市で約五年ほど公務員として勤務
- 2021年4月から民間企業に転職
- 腰のヘルニアにより、試用期間で退職
- 転職活動をしながらバイトをしています
転職の最大の敵は焦り
転職活動をする上で一番の敵は焦りです。
なぜ焦るのか?
- 決まらないことでの精神的余裕が無い
- 金銭面
- 希望の求人がない
- 周りからの視線がきになる
これらの理由から焦りが生まれてしまう。
焦ることのデメリット
焦って決めて仕事は高確率で失敗します。
焦ることで何が起こるか、、、
- 適当に決めてしまう
- 働いても不満がでる
- ブラック企業に当たる可能性がある
- 早期退職になってしまう
焦る→精神的に厳しい・お金も厳しい→何でも良いから応募→不採用連続
この負の連鎖に入ってしまっては終わります。自分自身が見えなくなるし、自己否定してしまう。
最悪、働く気力もなくなりニートになってしまいます。
バイトをする理由
就活に専念できる環境がある人はその方が良いでしょう。速攻で仕事が決まれば問題ないですよね?
でも、長期戦になった場合は働きながらのほうが俄然就活がはかどります。
- 収入の確保
- 生活リズム
- 心の余裕
順番に解説しています。
収入の確保
正直、収入源が無いと焦りが生まれます。
終わりの見えない転職活動で貯金を減らしてく。気がついたら貯金がなくなっていたなんてこともあります。
お金がなくなると、とにかく何でも良いから仕事を決めようと適当になってしまいます。
ある程度収入が確保できれば転職活動が長期戦になっても冷静に戦えます。
生活リズム
無職になると生活リズムが乱れます。
夜ふかししてませんか?起きるの遅くなってませんか?
いざ、仕事が決まって社会復帰したときに乱れた生活リズムではつらいです。
一日の体のリズムを調えるためにも労働は必要です。
心の余裕
無職のときって何か社会から取り残された気持ちになりませんか?
周りはちゃんと働いているのに自分だけ働いていない。このまま永遠に仕事が決まらないのではないか?
だんだんイライラして来たり、焦って来たりします。結果として適当に仕事を選んで後悔するパターンになってしまいます。
どんな形であれ働くことで心に充実感が生まれます。そして、転職活動のやる気が出る。
前向きに物事を捉えて、どんどん行動できます。
オススメのバイト
では、実際にどんなバイトがオススメなのか?
長期ではなく短期の仕事です。
- 期間限定のバイト
- 単発の派遣
このあたりが良いでしょう。どうしても長期のバイトだと転職活動がしにくい。
面接のために休めなかったり、仕事が決まっても辞めにくい。そもそも、つなぎだと採用してくれないかも知れません。
- 予定を立てやすい
- 仕事が簡単
- お金が良い
短期の場合は上記のようなメリットがあります。ぜひ、つなぎで仕事をするなら短期の求人を探して見てください。
バイトをすると落とされる?
転職活動中にバイトや派遣をすると面接で落とされるといった情報が出ています。
このような情報を気にしてバイトをすることをためらってしまう人がいます。
バイトをしながら転職活動をしたからと言って不利になることはありません。
よく考えてみてください。なぜ、働くことが採用試験で不利になってしまうのか?
根拠のない情報に惑わされて行動できないのはもったいない。結果として焦りに繋がり仕事選びが適当になってしまいます。
転職サイトの登録も
転職活動と言うとハローワークで求人を探すのが一般的でしょう。
転職サイトの活用は都会だけの求人しか無い。地方の人には無意味だから使わない。
いえいえ、地方でも求人が載ってます。
全国的に支店がある会社やテレワークを推奨している会社もあります。完全在宅で出社が月に一回とかの会社もありました。
地方だから求人が無いと諦めずに登録することをオススメします。
まとめ
転職活動中にはつなぎでバイトをすることをオススメする。
- 収入源の確保
- 生活リズムを整える
- 働くことで心の余裕が生まれる
上記の3つのメリットがあります。
つなぎで働くなら短期バイトか単発の派遣が良いでしょう。