- 退職したいと言った
- 引き止めにあって色々言われた
- 気持ちが揺らぐ、残るべきか?
退職の話をすると高確率で引き止められます。
あなたも経験ないでしょうか?
引き止めの際にいろんなこと言われますよね?
- 代わりがいない
- もっと給料をあげる
- 希望の部署に異動させる
- なんとか頑張ってくれ
- 人間関係が問題なら協力する
まあ、色々いわれますわ。確かに、言われると気持ちは揺らぎますね。
気持ちが揺らいだ場合は残留したほうがいいのか?
残っても後悔するだけです。
引き止めにあって9割の人が残らず辞めたとの結果も出ています。
なぜ引き止めるのか?
そもそも、退職したい人をなぜ引き止めるのでしょうか?
引き止めたとしても仕事にやる気が無いし、無駄なのではと思います。
引き止めるにはいくつか理由が考えられます。
- 人がいない
- 教育コトス
- 採用する手間
上記の3つについて解説していきます。
人がいない
よくあるパターンですね。
人がいなくて仕事が回らなくなるからいなくなっては困る。
責任感の強い人なら退職を考え直してしまいそうですね。
人がいなくても仕事は回ります。なんの問題もありません。自分一人いなくなっても問題ありません。変わりなんていくらでもいます。
そもそも人がいないとか言ってる会社は仕事の振り分けとか、人の使い方が下手だと思います。
私のいる〇〇組合もそうです。
新人に仕事を振れないで1日中資料を読んで机に座ってるだけ。
「なにか手伝えることはありますか?」
「ない。もういい?」
Supremeの店員みたいに返してきます。
人の使い方が下手で仕事を振れないくせに、労基から長時間労働是正の勧告が来ていますwww
教育コトス
これまでにかかった教育コトスを考えて引き止めをしているケースもあります。
研修やなんやらで人材育成にはお金と時間がかかります。
また新人を一から教育するのは手間がかかって面倒です。
そのため、引き止めをしていることが考えられます。
採用する手間
採用するのには手間がかかります。
採用試験を行ったり、必要書類をまとめたりとか色々ある。
募集をかけてもいつ入ってくるかわからないし、入っても辞めるパターンもあります。
採用での面倒なことを省くためにも今いる人を手放したくないとの考えがあります。
気持ちが揺らいだら考える
引き止めにあって、熱心に説得されては気持ちが揺らいでしまうでしょう。
気持ちが揺らいだら考えてほしいことがあります。
- なぜ自分が辞めたいのか?
- 残っても問題は解決するのか?
- 自分の人生を幸せに生きれるか?
上記の3つについて考えて見てほしいです。
自分が辞めたい理由を明確にしてみてください。
そして、残留を決めたとしても、辞めたい理由の問題は解決されるのか考えて見てください。
仕事で厳しい言葉を言われて嫌になる。
さて、残ったとして上の人は自分の状況を改善してくれるのでしょうか?
一番は今の仕事を続けて自分が幸せになれるのでしょうか?
毎日暗い顔して職場へ向かう。夜も次の日の仕事にことを考える。
朝起きて、不安で一杯で準備をする。
職場への情もあるでしょう。気持ちが揺らぐのは当然です。
まずは即決しないで、考えてみてください。
残った場合はどうなる?
引き止めにあって、残った場合はどうなるのでしょう。
人によっては状況が改善されて良かった場合もあります。
引き止めの際に、自分の悩みを言って会社が対応してくれる場合もあります。
職場が環境を改善しようと努力しているとか、大きい会社なら動いてくれそうです。
実際、自分の本音は話にくいです。会社の教育方法とか仕事の仕方とか不満がある場合は話にくいです。
残った場合、もう一度辞めるとは言いにくいと思います。
自分の人生が大切
最後に言いたいのは自分の人生が一番大切ということです。
毎日、仕事が嫌でうつむきながら暗い気持ちで不安で一杯で通勤している。
寝る前も寝て起きても仕事のことばかり考えてしまう。
休日の終わりには仕事を心配してドキドキしてしまう。
人生はいつ終わるかわかりません。
もしかしたら明日終わるかも知れません。
そんな限られて時間を嫌な気持ちで過ごすのはもったいないと思います。
早期退職、転職回数が多いとか心配して辞めれない人もいるでしょう。
わかります。私も今回、やめれば早期退職と職歴も汚します。
でも、自分は幸せな人生を送りたい。
このままではだめだと思った。
たくさんの人に迷惑をかけるし、将来の不安もある。
しかし、幸せな道を行くために、自分の人生のために行動します。
幸せになる決断をしてください。